壁を傷つけずに写真やポスターを貼れる「ブル・タック」が便利

写真やポスターを壁に飾りたい。フレームに入れてもいいのだけど、そうすると壁に穴を開ける必要がある。できれば穴は開けたくない。マスキングテープで貼ったりもしたけれど、これはかなりセンスが問われる。なにかいい方法はないかと探しているうちに、「ブル・タック」という製品を発見した。

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g

平たい板の形をしている。リンクを貼った45gにはこれが3枚入っている。

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開けるとガムのようだ。すでに使いかけなのでちぎった跡がある。ほぼガムみたいなものなので、子どもたちはガムと呼んでいる。小さい子のいる家庭では口に入れないように気をつけなければならない。

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少しだけつまんで引きちぎる。写真など軽いものであれば少しでいいので、かなり長持ちする。しかもはがした後に繰り返し使うことができる。

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指で丸める。これを写真の四隅にくっつける。大きいポスターなどは四隅以外にも何箇所かつけておく。あとはそれを壁に貼り付けるだけだ。平たくせずに丸い状態から押し付けるのがコツらしい。

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これで写真やポスターを壁に貼っている。でも結局センスがないので乱雑に貼られているだけなのだけど。

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「ブル・タック」を使うと壁に傷や汚れをつけずにすむ。はがしたときに壁に少し残った場合は、新しくちぎって丸めたものでポンポンと叩くときれいに取れる。

便利なのでいろんなものを貼っているのだけど、ひとつだけ弱点がある。写真やポスターなどの紙製品の場合は接着面にうっすらシミができることがある。絶対に汚したくないものには直接貼り付けないほうがいいかもしれない。

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g

長光 Bostik 粘着ラバー ブル・タック 45g